わたし実は春香さんのこと、全く興味無かったんです

tog(書店P)氏主催の突発企画、「わた○○」祭ですよ!ブロガーさん!
http://red.ap.teacup.com/mayoigo-tei/541.html
に遅刻してしまいましたが、参加させていただきました。
一人後夜祭たのしいです^q^


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
わたし実は春香さんのこと、全く興味無かったんです
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


自分がアイマスのキャラで最も好きなキャラは、ダントツで春香です。
ほかのアイドルとの差はどれくらいかというと・・・
春香>>>>>>越えられない壁(72)>>>>>>その他
これくらい。いまや公衆の面前でも「春香ー!俺だー!ry」といえる自分ですが、
実はニコニコ動画(β)くらいまでは、全く興味の無いキャラだったんです。
春香との出会いと、その想いの変化をサクっと振り返ってみたいと思います。


▼無色の春香
アイマスとの出会いはAC版。最初に選んだキャラは、雪歩。
幼女やツン凸、眼鏡、お色気属性はあまり得意ではないので、わりとスルー気味。
肝心の春香の第一印象はというと、誰もが抱いたであろうものと同じフツウの女の子。
こりゃあ人気でなさそうなキャラだなあ。と思った次第です。
そのままAC版はあまりプレイすることなく終わり、アイマスからは離れてしまいました。
『春香? ああ、居たねえ。そんなフツーのキャラが』


▼鋼の春香
ひどい(公式設定通り)印象をもったまま終えた春香との再会は、ニコニコ動画でした。
コメント付き動画の面白さを知り、「とかち」で再びアイマスに興味を持ち、ニコマス
はまり始めたとき、ふと見た作品の中で異様な格好のアイドルが目に付きました。
「ガスマスク」と「ドリル」を装備して歌と踊りをこなすコミカルなアイドルです。
あぁ、笑いで生きるキャラになったんだなあと、思った次第です。
『春香? 何でもアリっぽいイロモノアイドルでしょ。バラエティ向きだよね』


▼黒春香
春香のニコマスでの扱いは、07年5月の終わり頃から激変しました。
ダムPの狂気的感情、RigerPの頂から見降ろす圧倒的な存在を筆頭とした、
「黒さ」を前面に押し出した新しいキャラ性を確立しました。
今まで色がついてなかった分、ものすごい早さで染まりました。黒い役は全部春香。
この「第一次春香ショック」ともいえる出来事で、自分の春香像は一変しました。
『春香? アイマスの黒幕的ボスキャラでしょ。怖いねえ。』


▼白春香
黒いキャラがニコマスで定着し、アイドルとはかけ離れた方向で人気となった春香ですが、
「作られた黒いイメージとは全く反対の魅力を持ったキャラ!」と訴えるPが、
これを払拭しようと、白い清楚なイメージを押し出した作品を発表するようになりました。
SmokeP、鳩P、観月P、yutaP、a-eruP、9:02Pなどの作品が代表的かと。
元々の「普通の女の子」の健気な魅力は、黒のイメージが強烈に焼きついている人たちには、
あまりにもまぶしく、その反動は絶大でした。自分の口からも「驚きの白さ」発言が出たくらいです。
『春香? 一途で可愛いキャラなんだよね。ぜひキミも一からコミュを見てよ』


▼赤春香
女の子らしい一面を押し出した白とは違い、アイドルとしての魅力を押し出した赤春香も
白春香が目立ち始めたころから、ちょくちょく見かけるようになりました。
(赤春香という呼称は一瞬タグについたことがありますが、今ではほぼ見かけなくなりました
春香のイメージカラーの赤と、衣装、水着の色から来ていたと思われる)
わかむらPやこんにゃくPの作品が代表的かと。
この頃から女の子として、アイドルとして真っ直ぐな春香を好きになりました。
『春香? 最もアイマスでアイドルらしいキャラだよ。』


▼七色の春香
一時期を過ぎてから春香は「どんな役でも演じられる、演じさせてもOKなアイドル」
と多くの人に認知され、ニコマスではトップクラスの人気キャラとなりました。
その万能さからか、Pのニコマス入門用キャラとしても登場率が高いようです。
一時期は見向きもしなかったキャラなのに、こんなに好きになれるなんて・・・。
春香の本質まで触れられるきっかけを作ってくれたニコマスに感謝。
『春香? わた、春香さんは可愛いですよ。とっても!!』



・・・振り返ってみると、ホント分かりやすい流れでワロタ。
まとまりの無い文章を最後まで読んでくれた人、ありがとうございました。


性格を分ける手前、色を使って区別してしましたが、どれも春香の魅力の一つでしかない
ので、色で区別することが失礼にあたる。という人も多いです。
本記事で色を使って分けたことを、ここで詫びたいと思います。